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屋外型キャタピラ階段昇降機の取り扱い講習でありがちな先入観と行動と克服方法をお伝えします

合同会社めぐりの花城です。つい先日、リース契約の社会福祉法人運営のデイサービススタッフ男女に向けて、可搬型階段昇降機らく段の取り扱い講習を行いました。

これまで、久米島・宮古島・沖縄本島にて昇降機の取り扱い講習を数十回指導する中で、受講者の反応や行動にはおおむね以下のような傾向が見られます。

後ろ向きに昇って、前向きに降りていくことが信じられない
②キャタピラゴムが階段に食いついているも、昇降機が滑り落ちてしまう気がして腕力で引っ張りあげようとしてしまう
③慣れない昇降機操作の講習で「こんなに体力使うくらいならマンパワーで十分じゃね??」と、つい思ってしまう

安心してください、そう思うのは最初だけです。弊社は、昇降機の操作は、バイクやクルマの運転のようなものだとよくお伝えしています。

ハンドルを握ってウィンカーも操作して前方の視界を確認しながらアクセル/ブレーキペダルを適切に使い分け、車線変更…この一連の流れを我々は数秒間で行い、クルマやバイクを日々運転していますよね。

昇降機も同じです。最初はぎこちなかった操作も、力の入れ所・抜きどころが体感で分かってきますし、小柄な女性ヘルパースタッフでも利用者さんに負担を与えることなく滑らかに階段介助を提供できるようになります。つまり、場数を踏むごとに操作は巧くなっていくのです。

何より、デイサービス送迎や介護タクシー運行において、顧客の安全安心を確保しながらもスピーディーに階段介助を済ませたい という欲求を叶えてくれるのがらく段であり、標準型車いすにも対応できるウェルキャリーなのです。

沖縄本島内においてお試しフィッティングや操作体験を受け付けております。ご利用は個人様でも法人様でもウェルカムでございます。必要な時だけレンタルも提供できますのでマンパワーでお悩みの方や、どの昇降機がベストなのか判断に困っている方は、お気軽にお問合せください。

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