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腰痛予防の筋トレが難しいなら、パワーアシストスーツの便利に頼っていいと思う

30代後半~60代にかけての看護師・介護ヘルパー・農家の方々の90%以上は腰痛持ち、または、ヘルニアになった過去があると断言できます。

なぜなら、長く仕事を続けていれば、体力任せの身体介助や運搬をやらざるを得ない状況にぶつかるからです。

 

身体の扱い方や介助のコツをつかんだベテランでさえも、日常生活のちょっとした動作や仕事によって毎日腰にダメージを蓄積しているんですよね。

 

突然ですが、介護ヘルパー離職の理由の上位は「体力的に厳しい」・看護師離職の理由には「勤務時間の長さ・一人当たりの業務が過重」であることをご存知でしたか?

腰痛持ちのヘルパーさんや看護師さんが1日でも長く安心して働ける環境づくりを整えるには、マンパワーの負担軽減に役立つパワーアシストスーツ導入が必須です。

 

この記事では、65㌔の車いすユーザーを3階まで階段介助して腰痛爆弾を暴発しそうになった私が、介護タクシーでの身体介助歴15年の経験をもとにパワーアシストスーツの重要性についてお伝えしています。

 

令和の介護や看護や農業においては、いかに汗を流さず楽をして省エネワークで臨めるかが、忙しすぎる現代を生き抜いていくカギだと思います。

腰痛予防の筋トレや介助スキルが身に付かない理由

以前から、腰痛予防のためには腰回り筋肉を鍛えるべき論と、ストレッチやドローインなどの呼吸法で身体をほぐしてインナーマッスルを刺激しましょう論が叫ばれています。

果たしてその効果を得た人はどれくらいいるのでしょうか。

筋トレ・ストレッチが腰痛予防に効果あるらしいけど……

 

筋トレやストレッチを頑張って腰痛予防に務めるべき…そんなことは分かっていても、置かれた環境や継続の難しさにぶつかって効果を実感する前に止めてしまう人が大半でしょう。

●子育てや家事に追われて自分の身体と向き合う暇がない
●3日坊主・3か月坊主の体質がぬけない なかなか続けられない
●やり方を間違ったのか、逆に腰を痛めてしまった
●効果が体感できないのでなんとなく止めてしまった

体力づくりが健康増進につながることはみんな知っています。

ですが、知っていることと出来ていることには大きな隔たりがあるんですよね。。

 

介助スキルアップの講座/セミナーを受けても……

 

自己流の身体介助に危機感を覚え研鑽を積むべきだと判断した私は、古武術介護の理論と実践を学ぶべく、講座に足を運んだことがあります。

少ない労力で大柄な男性を安全に抱きかかえたり、小柄な女性でも車椅子への移乗介助を負担なく行える…といった有益な内容で、腰痛軽減にも大きな効果をもたらすだろうと実感しました。

ですが、講座はあくまでも講座です。

 

長い年月をかけて編み出された古武術の理論や方法を、半日たらずで理解して体得できるわけがありません。

体得できていない介助スキルを大切な利用者に提供できないですよね?

 

私の場合、せっかく学んだ介助方法も介護タクシーの現場では応用しづらく、結局は従来のやり方に戻ってしまいました。

古武術介護の理論と技術を本質から理解して、現場に合わせた介助スキルを提供するまでには、試行錯誤する時間と熱意が求められます

事業者は知らない? 介護ヘルパー離職の原因「体力的に続かない」

個人的には、職場同僚や利用者との人間関係の摩擦が離職の大きな原因と思っていましたが、過労による負担増(腰痛)も深くかかわっているようです。

公益財団法人・介護労働安定センターが令和2年10月に実施した労働条件の悩み、不安、不満等アンケート調査結果は以下の通りです。

【労働条件の悩み・不安・不満】
■1位:人手が足りない
■2位:仕事内容のわりに賃金が低い
3位:身体的負担が大きい(腰痛や体力に不安がある)

労働条件の悩み1位~3位には確かな相関関係が読み取れます。

それは、求人募集しても人材が集まらないから1人当たりの業務量が重くのしかかり、業務が増えた割に給料は上がらず体力だけが削られていくという負の連鎖です。

 

いわゆる3K(キツイ・汚い・危険)のイメージがぬぐえない介護業界の課題として、今現在働いているヘルパーさんの労働環境を「快適に・ラクに・便利に」整えなければ、人材が集まりづらい構図は変わらないことでしょう。まぁ、人を集めさえすれば問題が解決するってものでもないですが。。。

 

高齢化社会に突入してますます介護負担(作業量)が増えてくる今、事業者は介護従事者の腰痛の負担を軽くする設備導入を計画して、作業の効率化と負担軽減を図らなければなりません。

腰痛抑止/軽減のための設備として代表的なのが、移乗リフトやパワーアシストスーツです。

移乗(介護)リフトのメリット・デメリットと使う意味

■下肢麻痺の障碍者を車椅子へ移乗させるときに
■大柄な男性へ入浴介助するためにストレッチャーへ移乗するときに
■ポータブルトイレなどの排泄介助のときに

上記3つの介助はヘルパーさんや看護師さんが日常的に行う作業ですが、同時に、介助者の腰に大きな負担がのしかかる重労働でもあります。

そんなヘルパーさんの身体的負担を解消するために開発されたのが移乗リフトです。

画像引用元:社会福祉法人清明会 特別養護老人ホーム清明園より 移乗リフトでベッドへの移乗介助中

 

移乗リフトのメリット・デメリットを、合同会社めぐり視点でまとめてみました。

メリット デメリット
◯移乗中における身体への負担はゼロに近い
◯専用機器なので安心・安全・便利
◯利用者の身体にも負担がほとんどない
◯ヘルパー1名で対応できることもある
▲導入費用が高い(価格:25万~50万)
その場所でしか使えない
▲点検や整備をしなければ危険をともなう
▲使い方を誤れば死亡事故につながる
介助を終えるまでの準備に時間がかかる

現在、弊社のお客様にも介護(移乗)リフトを導入している長身の車椅子ユーザーがいます。
以前は私とヘルパーさん2名で抱きかかえて車椅子⇔ベッドの移乗介助をしていたので、リフト導入後の移乗介助がすごくラクになって安心できたんですよね。

付け加えると、専用機器での移乗介助って車椅子ユーザー自身も痛くなくて安心なんですよ。

なぜなら、2名体制のマンパワーのみによる移乗介助は、呼吸と力の入れ具合が調和しなければ車椅子ユーザーの胸や脚回りを締め付けて痛みを与えてしまうからですね。

 

全国各地の障害者支援施設や特別養護老人ホーム・有料老人ホームでも移乗リフト普及が進んできましたが、パワーアシストスーツを着ているヘルパーや看護師はほとんどいません。

弊社としては、持ち運べる腰痛軽減ツール・パワーアシストスーツも積極的に導入すべきだと考えます。

ということで、数あるパワーアシストスーツの中から合同会社めぐりが厳選した、J-PAS fleairy フレアリーをご紹介します。

【おすすめ】最軽量のパワーアシストスーツ J-PAS fleairy(フレアリー)はいかが?

腰痛軽減や予防目的で開発されたパワーアシストスーツのメリットは、「いつでも・どこでも・素早く使える」ことです。

移乗リフトは利用者の身体をつつむスリングシート(吊り具)の準備に時間がかかりますが、アシストスーツを着用していればボタン操作5秒以内に移乗介助が行えます。

 

J-PAS fleairyジェイパスフレアリーのパワーアシストスーツはさらに3つの特徴に磨きをかけて、ヘルパーさんや看護師の業務効率化に貢献してくれますよ。

特徴その1.入浴介助OKの防水設計

あくまでも防水性を検証する行為です。モーター部分を水中に浸けたり15秒以上放水し続けることはおやめ下さい。

シャワーチェアやストレッチャーを用いての入浴介助中では、中腰のままご利用者の身体を洗ったり、体位変換や立位介助のときに上半身をかがめて起こしたり といった動作がよく行われます。

J-PAS fleairyジェイパスフレアリーは背中のモーター周辺に水が進入しないよう、防水ゴムパッキンと防水布の2重コーティング構造で湿度が高い入浴室でも安全に腰回りサポートを体感できます。

 

肌が触れる部分はメッシュ設計と適度な厚みのクッションを施して通気性と速乾性の両立を実現していますので、天日干しであれば30分以内に乾きますよ。

特徴その2.金属部品未使用で最軽量&肌にやさしい

パワーアシストスーツという名称がいかにも筋力アップを連想させてしまいがちですが、他社製もふくめそのような商品はありません。あくまでも、使う人が本来持っている身体能力を損なわないように補助してくれるだけなんですね。

J-PAS fleairyジェイパスフレアリーは介護分野に特化したパワーアシストスーツのため、介助する側される側が怪我をしたり不快な思いをしないように前面部が金属部品未使用となっています。

その結果、アシストスーツ業界最軽量の1.6㌔を実現しながらも肌に優しい身体介助を提供できるため、全国の介護現場で喜ばれているんですね。

特徴その3.最適なタイミング(中腰)で電動アシストON/OFF

電動アシストOFF(作動前)
電動アシストON(作動中)

背中モーターのメインスイッチをONにしたあと、右腰元のボタンかスマホ画面のタップ操作ひとつでアシストの強弱・ON/OFFが行えます。

上半身を前傾させて上体を起こした瞬間にセンサーが自動検知&ベルト巻き上げが働き、ふたたび上体をかがめればベルトが緩む といった仕組みなんですね。

ベルト巻き上げ機能が働いている時は「空気椅子の姿勢で30分耐えられるような保持力」がもたらされ、フレアリーを使いこむほどに「腰痛発生を抑えつつ最も力が入りやすい姿勢」を体得していけることでしょう。

 

J-PAS fleairyジェイパスフレアリーの導入方法by合同会社めぐり

合同会社めぐりでは、ヘルパーさんや看護師さんの腰痛軽減と防止に役立つ最軽量で防水防塵性のパワーアシストスーツJ-PAS fleairyジェイパスフレアリーの導入を応援すべく、下記2つをご提案しております。

販売(全国の個人・企業向け)

J-PAS fleairyジェイパスフレアリーの販売価格は¥327,800(税込み)です。

実は、対象業種とアシスト原理を問わなければ、パワーアシストスーツは10種類以上あります。

合同会社めぐり視点で介護現場の悩みに応える他社製パワーアシストスーツとの価格と特徴を比較しましたので、参考にしてください。

販売価格(税込み) アシスト特性 重量
J-PAS fleairyジェイパスフレアリー ¥327,800 電動モーター / 防水防塵IP55 1.6㌔(装具含まない)
マッスルスーツEvery ¥149,600 手動式空気による人工筋肉 / 防水防塵IP56 3.8㌔(カバー含まない)
サポートジャケットEp+ROBO ¥41,800 電動モーター / 防水防塵IP55 3.4㌔

 

販売価格では一番高いですが、パワーアシストスーツの是非を価格だけで判断すべきではありません。

導入後のアフターサポート力・現場での扱いやすさも加味して選ぶべきなんですね。

 

補助額30~100万円!介護ロボット導入支援補助金

国(厚生労働省)は、腰痛に悩むヘルパー/看護師が少しでも働きやすい環境を手に入れてもらえるように、介護ロボット導入補助金の予算を用意しています。
※令和4年度補助予算137億円

下記動画をクリックすると補助金情報にすぐアクセスできますので、こちらもぜひご視聴くださいませ。

どうやら補助金計上は令和5年度までのようですね。また、令和4年度においては台数の制限がなく補助金活用できるそうなのでお早めの申請をおすすめしますよ。

2021年の情報になりますが、各都道府県で実施された補助金の経緯を株式会社ジェイテクトwebサイトより抜粋しましたので、参考にしてください。

フレアリー販売価格(¥327,800)に対しての補助率→1/2(¥178,800) 3/4(¥104,300) 4/5(¥89,400)
介護ロボット導入支援補助金情報

月々定額リース(沖縄県内の企業向け)

リースとは、お客様が選んだもの(パワーアシストスーツ)を、リース会社がお客様に代わって購入して貸す仕組みです。
※個人は利用できません

 

【レンタルとリースは何が違う?】
■レンタルは借りたいときだけ借りて返したいときに返せる仕組み 所有権:販売会社
リースはリース期間に基づいて毎月支払う仕組み(基本的に中途解約できません) 所有権:リース会社

リース料金には、【商品代・固定資産税・保険料・金利】が含まれていて、契約する事業者ごとに変動します。

あくまでも参考になりますが、合同会社めぐりにてJ-PAS fleairyジェイパスフレアリーをリースする場合、リース期間は3~5年・月々¥6,000~¥9,000 となります。

正確なリース料金と期間についてはリース会社へご確認ください。

※令和4年3月現在、沖縄県内の事業者のみリース提供となっています。

無料試着体験受付中!です

合同会社めぐりでは、業界最軽量のパワーアシストスーツ・J-PAS fleairyジェイパスフレアリーの利便性を体感できる無料体験を絶賛実施中です。

ご希望の場所へお伺いして取扱い操作をお伝えし、腰回りへの安心感を体感してもらうほか、ご希望であれば3日間無料でお貸出しします。

入浴介助・ベッド⇔車椅子の移乗介助・シーツ/おむつ交換など、フレアリーの利便性をぜひ体感して下さい。

 

フレアリー無料体験申込みはこちら

合同会社めぐりLINE公式やってます。パワーアシストスーツJ-PAS fleairyジェイパスフレアリーについての疑問質問はこちらからどうぞ!!

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