社長になりたくて・起業したくてビジネスを興したのではありません。誰かの役に立ててる実感が得られる仕事の方いいんじゃないか…？流れに身を任せて決断していったら法人を設立していたのです。

はじめまして。

合同会社めぐり　代表社員の花城健(たけし)と申します。

外出先バリアに悩む高齢者障害者のお役に立てる介護タクシー事業の従業員に携わる数秒前、「大変そうだけど、なんとかなるんじゃない？」　そんな気持ちでビジネスがスタートしました。

きっかけはどうであれ、目の前のお客様に喜んでもらうことに全力を尽くし・顧客が悩んでいた問題を解決へと導きつづければ商売は成り立っていくのだと思います。

事業を18年続けていくなかで、障碍者高齢者のお客様を喜ばせ続けられたわけではありません。つい暴言を吐き捨てて泣かせたり相手の心を深く傷つけたこともあります。

そのような経験を経たからこそ、障碍者に対して過剰な心配りと介助は必要じゃないとわかりました。

美辞麗句な言葉を並び立てて弱者に寄り添う風な姿勢よりも、〝一人の人間として誠実に向き合い・必要なタイミングで必要な分だけお手伝いする〟　障害者にとってもその在り方の方が心地よいはずです。

『バリアフリー社会実現！ユニバーサルデザインで誰もが快適に！！』という公約を掲げた人たちが拡声器やテレビで熱弁する姿を何度も見聞きしてきました。

確かに18年前に比べて環境は整ってきたものの、健常者とおなじ機会や状況を与えられているとは言い難い現状だと感じています。

弊社は良いサービス・良い商品・経験にもとづいた情報発信を引っ提げて、等身大の社会貢献につとめてまいります。

合同会社めぐり　代表社員：花城健(たけし)